Milky Wayの美味しい生活料理の基本～火加減～

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料理の基本～火加減について～

「火加減ってものを覚えようね。」

昔々、料理が得意な当時の相方と台所に立って言われた時の言葉・・・未だに忘れられません（＞_＜；
そうは言っても火加減って、単純なようで案外ちゃんとした強火、中火、弱火の基準が分からなくて困りました＾＾；

火加減

強火: 鍋底に火がしっかりかかっている状態。
鍋底のふちまで火がかかるように。でもはみだすのは強すぎで持ち手が傷んだりするので、お気をつけ下さいね。＾＾；
煮物の場合、鍋の中で材料が踊るようにと動きます。
一気に煮立たせたい時、表面に一気に焦げ目をつけたい時(お肉料理で美味しさを閉じ込めるためによく使われますね)などに使われます。

「強火って火力MAXだと思ってた」
とTVで言ってた方がいましたが、違います＾＾；
中火: 鍋底に火がつくかつかないかくらいの状態。
煮物の場合、鍋の中で材料がゆらゆら～っと動きます。
焦げ付かない程度、沸騰し過ぎない程度に煮込みたい時などに使われます。
弱火: 鍋底から火が離れている状態。
煮物の場合、鍋の中で材料が小さく揺れるかどうかくらい。
煮物でことこと煮込みたい時、焦げやすい材料にじっくり火を通したい場合等に使われます